【理系大学院入試】大学院入試2日目終了。面接試験の感想まとめ。
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はじめに
皆さんこんにちは!
カピバラです。
今回は大学院入試2日目(面接)を振り返る記事を書こうと思います。
大学院入試1日目(筆記)の感想についての記事を以前に書いたのでよろしくお願いします!
また、大学院入試で使うTOIECについての記事も過去に書いたのでそれもよければ見て下さい~
目次
本番前
朝は8時半くらいに起きました。
面接の時間は11時過ぎくらいで、集合が9時半(早くない??笑)だったのでまあ妥当な時間に起床しました。
前日の試験の出来が想像以上に良くなく、落ち込んでおりあまり眠れませんでした。
また、面接の雰囲気で結果が大体わかると聞いていたので、少し緊張感も混じっていたと思います。
とりあえず、そんなメンタルで起床し、筆記の解放感もないまま面接で言うことの確認をしていました。
面接で聞かれること
1.大学院を志望する理由
2.大学院でやりたいこと
3.研究について
この3つの定型文を徹底的に唱えていました笑
その確認を終え、大学に向かいました。
大学の集合場所に行くと、スーツを着た仲間たち(この時は敵)や友達が待機していたので緊張感が少し軽くなりました。
みんな、昨日の試験はどうだったか、とか、面接で何を言うかなど話し合っていて、それに参加することで不安を共有することができました。
そして教員が来て、今から面接を始めていくので番号が呼ばれた方は指示に従って面接室に入るように言われました。
そこで私の中で、緊張の高まりを感じました笑
私は順番的に1時間以上待つことになっていたので、周りのみんながどんどんいなくなっていくという状況を味わいました。
「あいつ面接早く終わったやん」
「あいつの面接なんか長くね?」
こんな感じでいろいろなことを考えていました。
というのも、先ほど言ったように面接で大体の合否が分かると先輩方から聞いていたのです。
面接中に、君は後期試験を受けるの?とか君は就活してるの?とか言われたら落ちている可能性が高い。
面接中に、D進(ドクター進学)するの?とか海外に興味ある?とか聞かれたら合格している可能性が高い。
面接が長く、いろいろと聞かれていたらボーダーライン。
面接が短く、何も特に聞かれなかったらボーダーライン以上、つまり合格。
こんな風に言われていたので、周りの人の面接が短いとか長いとかに異常に反応していました笑
そんなことを考えながら待っていると、とうとう自分の出番がやって来ました。
面接本番
ドアをノックして「失礼します。」と大きな声で言って入室しました。
面接室に入ると、想像以上に教授がいました。
数を数えると9人いました。
え、こんなに人おるんか??
ってなりました笑
とりあえず名前と受験番号を言いました。
まず聞かれたことは、昨日の試験はどうだったかということ。
特に線形代数はどうでしたか?と聞かれました。
線形代数は自分の中でも特にできていなかった教科なので、自分ができなかった部分を詳しく話しました。
過去問とは全然違う感じの問題だったので、あまりできませんでした、的な感じで。
その次に、いつから勉強を始めたか、どのくらい勉強したか、などを聞かれました。
そして、急に「ところで、君の卒論テーマはなんだっけ」って言われました。
でたよ、やっぱりその質問するのか…
私の研究室は、とある方法でいろいろな材料を評価するという研究なので、卒論のテーマにしている測定材料についてはあまり詳しくないのですが、めちゃくちゃその材料について聞かれました。
終わった…ってなりました。
頑張って考えて答えたものの、うまく答えられず、
「勉強不足でここまでしか分かりません…」
っていう答えを何回もしました。
そして、面接が終了。
面接後
面接があっけなく終わってしまった。
ってか結果大体わかるって聞いていたけど、全然わかんないじゃん!!
しかも、大学院の志望理由、大学院でしたいこと、全く聞かれていないじゃん!!
自分を全くアピールできないことに気づき、悲しくなりました。
面接を終わった後は、研究室に戻り、研究室の同士たちの面接の様子を聞きました。
周りのみんなは私の面接と全然違く、志望理由などを聞かれていたり、将来のことについて聞かれていたり。
そんなわけで落ちた…ってなりました。
家に帰って、夜にみんなで打ち上げをするつもりだったのに、参加できませんでした。
それくらいに落ち込んでいました。
まとめ
今となったら、笑い話かもしれません。
でも、その時は言葉にできないくらいショックでした。
結果は公式には発表されていないので、後日別の記事で言いたいと思いますが、とりあえず大学院入試は大変でした。
大学のレベルが高いほど大変なのだと思います。
内部生だけでなく、外部生との戦いにもなるので、とても大変です。
これから大学院入試を受ける方にとって少しでも参考になる記事になればと思っています。
ではでは~